サプリメントの飲み過ぎはいけないって本当?
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2021/11/15
コラム
体に良いとされるサプリメントですが、飲みすぎることで危険はあるのでしょうか。
詳しく解説していきます。
▼サプリメントの飲み過ぎは危険!
不足しがちな栄養素を簡単に補えるサプリメント。
その手軽さがあるからこそ、必要な量を超えて摂取しすぎてしまうということも起こりがちです。
サプリメントは食材よりも成分が凝縮されて含まれています。
そのため体にいいからたくさん飲んでおこうとすると、すぐに体に必要な容量を超えてしまうのです。
■飲み過ぎで起こること
過剰摂取した場合に起こる可能性があることには、
・手足のしびれ
・味覚障害
・神経障害
・感覚障害
などが挙げられます。
また過剰摂取が長く続くと、病気のリスクが高まることもあるので注意が必要です。
▼サプリメントを上手く生活に取り入れるには
サプリメントの飲み過ぎを防ぎ、上手く活用していくためには、決められた量をきちんと把握することが大切になります。
もし摂取量に疑問や不安があれば、医師や薬剤師などの専門家に相談することもおすすめです。
サプリメントはあくまで不足した栄養分を補うものになります。
普段の食事をおろそかにして、サプリメントだけに頼るというのは危険です。
食事や運動を大事にしながら、その上で必要な分だけをサプリメントで取るという考えを持っておくと良いでしょう。
▼まとめ
サプリメントを飲みすぎることで、味覚障害や感覚障害が起こることもあります。
用法容量を守ることはもちろん、普段の生活も見直しながら適切な量を摂取するように心がけましょう。