通販でキャンセル後に返金されないときの対処法
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2021/02/17
コラム
ネットで買い物して入金まで済ませたけど、待てど暮らせど商品が届かない。。。
もしかしたら、詐欺に合ってしまったかも!
そんな時、どう対処したらいいのでしょうか。
ここでは、ネット通販詐欺に合った場合の対処法についてご紹介します。
▼ネット通販詐欺にあってしまったときの対処法とは?
ネット通販詐欺の被害を受けてしまったら、まず警察に被害届を出しましょう。
被害にあった時の手順は以下の通りです。
■警察に被害届を提出する
詐欺にあってしまったら、まずは一番初めに警察に被害届を提出することが大事です。
事件として扱われると「振り込め詐欺救済法」の対象になるので、被害を受けたお金を
返してもらえる可能性もあります。
被害届を提出するときは被害にあったいきさつをまとめておきましょう。
それと一緒に商品購入の際にきたメールや、画面キャプチャ、振り込みの控えなどを
揃えておくとスムーズです。
提出先は警察署か、都道府県別のサイバー犯罪対策窓口に行きましょう。
■銀行に相談
被害届を提出した後は、銀行に相談しましょう。
お金を取り返す手段として「組戻し」か「振り込め詐欺救済法」による手続きがあります。
「組戻し」とは、振り込んだお金を相手の了承のもと返してもらう方法で、
「振り込め詐欺救済法」は詐欺で利用された口座を凍結し、残額を被害者へ配分するという方法です。
■会員情報の削除
詐欺をするようなサイトに登録した個人情報は悪用されてしまう可能性があります。
迷惑メールがくる原因になってしまうこともあるのですぐに退会しましょう。
■預金保険機構のサイトを確認する
ネット詐欺に関する口座の凍結、被害分配金の支払い手続きなどについて掲載されており、
詐欺に合った口座番号を入力すれば簡単に検索できますので確認しましょう。
▼まとめ
今回は、ネット通販詐欺にあってしまった場合の対処法についてご紹介しました。
詐欺に合ってしまったら、まず警察に連絡し、一刻も早く銀行に相談しましょう。