生薬とハーブどちらも体に良いというイメージがありますよね。
しかし、2つの違いについてはよく分からない方もいらっしゃると思います。
▼生薬とは?
生薬とは、自然の中で生きている植物や動物を原料として作られた薬を指します。
漢方薬の原料として古くから使用されています。
また、そのままで使用できるものは少なく、乾燥したり、発酵させたり、煎じたりと手を加えることが必要です。
加工することで、成分を有効化し、長期間保存することも可能になります。
■生薬の効能
生薬によって様々な効能が期待できます。
・胃炎・神経痛・生理痛・つわり・頭痛・頻尿・排尿痛・高血圧・糖尿病
・腰痛・消化不良・冷え性・下痢・便秘・肩こり・むくみなど
■生薬はサプリメントや漢方薬に配合
「なんだか体調が優れない」「病気ではないけど体調が不良」などのお悩みを抱えている人は、生薬を含んだサプリメントか漢方薬
がおすすめです。
▼ハーブとは?
ハーブとは、薬効があるとされる植物を指します。
一般的にスパイスや紅茶として利用され、日本ではミントやバジル、ラベンダー、パクチーなどが人気です。
日本ではハーブは薬として認められていませんが、ヨーロッパではハーブを薬として認めています。
このことから西洋文化にはハーブが欠かせない存在であり、より親しまれてきたことがわかります。
■ハーブの効能
・胃炎・便秘・肌荒れ・生理痛・生理不順・むくみ・不眠・疲労・風邪・
花粉症・貧血・二日酔い・消化不良・冷え性。皮膚炎・更年期など
そのほか、殺菌効果や防腐効果も高いとされています。
▼生薬とハーブの違い
上記の効能を見比べてみると同様の効果があることが分かります。
生薬とハーブの大きな違いは、文化によって使用されてきた歴史が異なることではないでしょうか。
生薬は、中国や日本といったアジアで古くから処方されてきた歴史があります。
一方、ハーブはヨーロッパで身近な薬や香辛料として日常的に使用されています。
生薬とハーブは、どちらも有効な薬効があるといえると思います。